4月6日の午後に金超群(Chin Charies)さんと、高輪プリンスの喫茶で2時間ほど面会しました。谷本の中学のクラスメート(元、銀行の会長)が友情参加して呉れました。
金さんの会社の自動翻訳分野での事業内容、日本への拘わりの実態、シンガポール本社と台湾でのEngineering の話を聞きました。
彼は、Industrial Engineering でMSを取り、その後、オシコシのロックウェル社で1年働き、台湾に戻り会社を興したそうです。Finance 分野での自動翻訳で先ず活動しているそうです。アジア各国のベンチャーと組んで活動したい。なかなかの好青年です。同席のクラスメートが台湾での交流先を伝え、チャネルを確保しました。彼(クラスメート)が英語で色々アドバイスをして呉れました。留学した事もないのに、銀行のトップに成る人は英語を流暢に話せるのですね、感心しました。
台湾の人達は、土着の人、福建省から明・清の時代に来た人、八家(李登輝さんなど)、そして蒋介石フォロワーの4グループに出身が分かれますが、金さんがどこに属するかは聞きませんでした。しかし、日本となかよくしたいと考える台湾人でした。
谷本直(’72)