Jason Morgan at 2018 Education USA Expo at Solacity
Jason Morgan さん(‘16 History)はウィスコンシン大学で歴史学の博士号を取得後、現在は麗澤大学で教鞭をとっています。最近「アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい」を育鵬社から出版しました。そこで9月8日に開催されたEducation USA Expo会場でご本人とのインタビューを行いました。
―アメリカ人のことを「独善的記憶喪失者」と書かれていますが。
まったくその通りです。アメリカの歴史学者はアメリカに都合良く歴史を解釈し、歴史を政治利用しています。アメリカの歴史学会は反日を繰り返しています。私はそれに反発する意見を述べていますが、面と向かって非難されることはありません。しかし私に対する圧力はあります。
―アメリカは多様性を尊重しているというが、実際には自分の意見が通らないと憤る、と書かれていますが。
アメリカは他者を責め続けています。多様性があるとは思えない言動が多いです。アメリカでは意見を述べ合うことが喧嘩の売り買いになってしまいます。
―謙遜も過ぎれば自虐と書かれていますが、
日本人は他の国の人たちとは違い過去にさかのぼり謝り続けています。アメリカ、中国、韓国は歴史を政治利用していますが、日本はそれに対して何の反論もしません。謙虚さは日本人の美徳ですが、やりすぎて自虐になっています。この原因は戦後にアメリカが日本にたいしておこなったWGIP(War Guilt Information Program)もその理由のひとつですが、それ以前からロシアのコミンテルンが共産主義を日本とアメリカに入り込ませ、日本とアメリカの戦争に導きました。ルーズベルトのやっていたことはレーニンと同じです。この共産主義がいまだに日本もアメリカも支配しています。中国にも共産主義がはいりこみました。毛沢東のやったことは悪魔同様です。しかし日本で毛沢東は立派な人として認識されています。事実がゆがめられてしまっています。
―グローバル時代を生きることについて
グローバリズム、インターナショナリズムという言葉はコミンテルンによる共産主義を普及させる活動として使われてきた言葉です。外国との交流や交易などの経済活動は大切なことですが、あくまでも自分たちの根源である国を大切にすることを前提としておこなってください。
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上野和俊
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